かたち共有の家(コモンハウス)
コモンハウス
- コモンハウスはいつも開いていて、住人が自由に出入りするところ。食事がない日でも一日一回は掲示板をみたり便りを受け取ったりと立ち寄る場所です。そんな用事がなくても、ちょっとしたおしゃべりができたり、学校から帰ってきた子どもが顔を出すとおやつが食べられたりおしゃべりできたり、と子どもをケアする機能を持つ事もできます
- 居心地がよくってくつろげるリビング、皆で持ち寄った本や雑誌のコーナー。ピアノが置いてあったり住人の書いた絵や写真が飾ってあったり。アットホームな雰囲気の演出もアイデアをだしあいこなしてゆきます。
- 大きな冷凍庫、食品庫、大型乾燥機や強力クリーナーなどなど、一世帯では使いこなせないものも共同で持てば経済的だし合理的。意思決定がはやいところも自分達で運営してゆくコウハウジングのよいところです。
コモンキッチン
- 食事は当番でつくります。当番は月1回位回ってくるけれど、手が足りなければ外の人の応援を頼むのだってOK。
- 沢山買えば材料代も節約できて、ちょっとお得。
- コモンキッチンは料理教室だってできるし、有志でランチサービスをしてもいいでしょ。それとも得意のパン作りの腕を活かしてグループでパン屋さんに挑戦しましょうか。
コモンダイニング
- テーブルを囲むのは家族だけではありません。子どもが他の家の大人達と一緒に食卓を囲むことだってあります。
- おじいちゃんやおばあちゃんは子どもと一緒に食事をすれば元気をもらえるし、子どもはいろいろ教えてもらえることがある。親には教えてもらえないようなことを。
- 親の帰りが遅くても、子ども達は先に食べて待ってる事だってできる。